菓匠 碧生堂

菓匠 碧生堂

菓匠 碧生堂(かしょう あおいどう)は、東北海道の地で長年にわたり地域に根付いて営んできた当社の菓子ブランドです。
北海道・弟子屈の雄大な自然と良質な水に恵まれた環境を活かし、和の伝統と洋の洗練を融合させた独自のお菓子づくりを追求しています。
菓匠 碧生堂は、丁寧で繊細なお菓子づくりにこだわり、素材本来の風味を最大限に引き出すことを大切にしています。
お菓子には、一つひとつに込められた自然の息吹と、長年受け継がれてきた手仕事のぬくもりが息づいています。
北海道・弟子屈の恵まれた環境で生まれたお菓子の数々を、ぜひご堪能ください。

所_location

弟子屈の自然・ロケーション

弟子屈は道東の中央に位置し、阿寒摩周国立公園が広がる自然豊かなまちです。
弟子屈町には日本一の透明度をほこる摩周湖、日本最大のカルデラ湖である屈斜路湖、その屈斜路湖を源流とする一級河川の「釧路川」は、日本最大の湿地「釧路湿原」を通り太平洋へと向かいます。
今も活発な火山活動が見られ、硫黄のにおいと黄色く染まった地面が印象的な「硫黄山」、古くから療養泉として人気の「川湯温泉」など大自然と共に生きている弟子屈町

手つかずの美しい自然と大地のエネルギーを感じる事が出来る土地

技_craftsmanship

技術について

創業から60年以上、素材へのこだわりや受け継がれてきた職人の製法・技術を守り続けながら大切に作り続けてきました。
その一方でOEM製造を受けていくなかで、新しい技術や設備を取り入れ効率的で一貫性のある製造を可能にし品質を保ちながらの量産を実現しています。

伝統と革新が共存することで、長年愛されてきたお菓子は現代においても新しい価値を持ち続け、次の世代にもその魅力を伝えていく事が出来るのです。

AN

高品質の風味豊かな北海道産小豆を「摩周の水」で、ゆっくりと浸水させ昔ながらの製法でじっくりと炊き上げた餡は、何度も試作を繰り返しながら澄んだ摩周湖の水の様にすっきりとした甘さの滑らかで上品な仕上がりとなりました。

粒あん
つぶつぶ食感が残る粒あんは、小豆の皮による深みのある味がダイレクトに感じられやすく甘さがしつこく残らないのが特徴

こしあん
柔らかく炊いた小豆を裏ごしした、キメが細かく滑らかな食感と繊細な小豆の風味と甘さを感じられるのが特徴

この特別な餡は、「碧生堂」の商品のみに限定して使用しています。

餡

WATER

摩周の水
摩周湖の水は外部からの流入がほとんどなく、栄養塩類が極めて少ない「貧栄養湖」に分類され湖に住む生物が限られため、水の濁りがほとんど発生せず透明度が高く保たれています。

その摩周湖の水が長い年月をかけ湖底から地下へ浸透、自然ろ過された地下水を外気に触れさせず採水した、どこまで清らかな天然水です。

硬度:18.1mg/L(軟水)
pH:6.9
非加熱

水